夏が迫った6月初旬。 いすな達の教室に現れた転校生の少女は――なぜか彼≠ニ同じ名前を持っていた。 あまりにも不可解な謎。決してあり得ないはずの光景。 自らの内にうずまく疑念を解決するため、いすなは――
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